現代の日本では、平均して男性の7割、女性の9割は、70代の半ばまで自立した生活を送ることができるという統計があります。
つまり「高齢者」と呼ばれる65歳からの10年間、元気に仕事を頑張ったり、健康的に趣味を楽しんだりする方がほとんどであるという、長寿国ならではの素晴らしい生活環境が私たちの周りには出来つつあるのです。
その一方で20年後の将来、総人口は微減ながら、何らかの介助を必要とする75歳以上の後期高齢者の数は、およそ1千万人増加すると言われています。
また高齢者の4割以上は一人暮らしとなり、1割が認知症であると予想されています。
現在でも日本の特別養護老人ホームには40万人を超える待機者がいらっしゃるという状況を踏まえますと、現状の法制度の枠組みも早期の改善が必要でしょうし、私たち医療・福祉関連事業者には乗り越えるべき課題が数多くあるといえます。
私たち博和会グループは、これら福祉や医療を含めた大きな社会問題に対する答えが、「ご利用者様や患者様一人ひとりが、それぞれに何を求めていらっしゃるか」という繊細な問題にひとつひとつ丁寧に対応してゆくことでしか得られないと考えています。
増え続ける高齢者と介助の需要により、生活のためのサポートはより細分化されていくため、介護や医療にはこれまで以上にきめ細かなサービスが求められるのです。
博和会グループは、長崎の中心部から車で5分の丘の上に、医療療養型医療施設(療養病棟)・介護老人保健施設・短期入所療養介護(ショートステイ)・通所リハビリテーション(デイケア)・グループホーム・居宅介護支援事業所、それぞれの機関の連携のもとに総合的な福祉サービスを提供できる体制を整えました。
1953年に愛宕療養所として開所した当施設は、内科・外科・整形外科の地域高齢者医療に携わりながら、療養型病床群を増設、その後も皆様の増え続けるニーズを感じ取ることで、幅広い介護サービスを身につけてまいりました。
老後の住まい選びは、人生の一大選択です。
年齢や心身の状態はどうですか。介護がどれくらい必要で、将来的な心配はどの程度でしょうか。
これまでの生活環境に、あなただけの前向きな介護サポートをどこまで自然に取り入れることができるか、皆様と同じ目線でご提案させていただきます。
新しい時代を迎える私たちは、「多様なニーズに応える、サービスの細分化」をいち早く実践してゆくことで、幸せな地域福祉・地域医療の構築に貢献していきたいと考えています。
今後とも博和会グループをよろしくお願い申し上げます。







